2012年02月07日

いマサラ旅行記98:サトシを信用してよー

英語力ゼロで旅行嫌いの店長ミサワが初海外!2007年2月、1ヶ月間のインド一人旅!そんなスパイシーでマサラテイストな旅の記録を今さらほじくり返す、題して「いマサラ旅行記」。

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インド ベンガル州コルカタ市内、サトシとスパイスマーケット向かう道中にて4

サトシとスパイスマーケットへ…。
しかーし!道に迷ったガイド、サトシ(ネパール人)。
おいおい、勘弁してよ…(;´Д`)
実はわざと遠回りしてガイド時間を稼ごうとしているんじゃなかろうか。
※ガイド料は時間制。一時間800ルピー(約2400円:当時)


私:ねぇ、ちょっっ、サトシ、ホントに大丈夫なんやろうね。
サトシ:ダイジョブよー。サトシを信用してよー。


…道に迷ったガイドをどうやって信用しろと……


サ:ついたで。ここや。(多分。<ボソッ>)
私:ほ、ホントね?

サ:うん。ほら、スパイスあるで。ジンジャーとかいらんか?
私:いや、生姜は日本で買うからいいよ………


スパイスがあるにはある。
掘っ立て小屋のような店が並んだ細い路地。
スパイスマーケットというより、スパイス屋もある寂れた商店街、という感じ。


私:ねぇ、ここ、違うんじゃないの?
サ:そうかー、じゃぁよそも見てみるか?



……アンタ、ここでうやむやにしようとしてないか?



私:いや、ここじゃないよ。
サ:じゃぁ何が欲しいの?!(やや切れ気味)

私:いや、だけんさ、ターメリックとかさ、シナモンとか、カルダモンとか、いろいろあるじゃん。でも、ここにはニンニクと生姜しかないじゃん。
サ:そうかー、ええで。じゃぁ次いこかー。


……次があるんかい…

……あるんなら最初に出してよ……

……小出しにするのはやめてよ…(;´Д`)




オイオイそしてまた道聞いてるよ…。
本当にスパイスマーケットの場所、知ってるんだろうか。


※以下、ベンガル語の想像字幕

サ:なんかさー、この辺にスパイス屋ある?
インド人1:あーあるある。あっちだ。

サ:ねぇねぇ、スパイス屋ってあっち?
イ2:あーそうそう。そっちだ。(さっきと微妙に違う方向)


聞いてくれるのはいいんだけど、どう見てもスパイス屋の場所なんか知らなさそうな人ばっかりに聞いてるような。


答えてくれるのはいいんだけど、どう見ても適当な方向を指さしているようにしか見えないような。


ぁぁ…本当にたどり着くんだろうか……(;´Д`)


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ラベル:インド
posted by ドゥニヤ at 20:04| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月28日

いマサラ旅行記97:謀ったな!!!

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インド ベンガル州コルカタ市内、サトシとスパイスマーケット向かう道中にて3


ネパール人ガイドのサトシ(露天商)とバスでスパイスマーケットへ。
バスを降りて路地へ路地へ。道行くインド人に声をかけながら。
……が、しかし、どっからどうみてもサトシ、道を尋ねているようにしか見えない…
おいおいおいおいサトシ。もしかして、迷ったか?
それとも行ったことない場所とか?
というかアンタ、ガイドやろうもん。どげんなっとーとや!


私:………ねぇ、サトシ、もしかして迷ったん?
サトシ:いや、ダイジョブよー。ちょと場所が違てただけ。


……それを「迷った」と言わずして何という…


私:………ねぇ、サトシ、スパイスマーケットに行ったことあるんよねぇ?
サ:いや、ダイジョブよー。行たことあるよー。

私:………でも、迷ったんじゃないの?
サ:いや、ダイジョブよー。インド人親切たから、聞たら教えテくれるyo〜。


……つい1時間、鉄道予約センターで「インド人の詐欺に気をつけろ、【特に】親切なインド人には注意しろ、詐欺だからと散々脅していたのはアンタじゃなかったのか。



だいたい、都合が悪いときだけなんで片言になるんだよ。
普段は流ちょうな関西弁なくせに…


サ:オレがおっさんに聞いてくるからちょっと待ってな。


……こいつ、絶対迷いやがった!!


サ:この先にあるって。いこかー。


……「いこかー」じゃないよ。まったく。

場所が分からないガイドってなんなんだよ。
でも黙ってついていくしかありません…。
置いていかれても困るし(;´Д`)

……( ゚д゚)ハッ! ホントは場所もちゃーんと知っていて、時間をかけて案内することでガイド料をつり上げるという魂胆なんじゃなかろうか。
わざと遠回りするタクシーみたいな。

サトシ!謀ったな!!



どげんすればいいとね!俺!


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ラベル:インド
posted by ドゥニヤ at 17:52| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

いマサラ旅行記96:インドの人ごみに揉まれる

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インド ベンガル州コルカタ市内、サトシとスパイスマーケット向かう道中にて2

サトシとバスでスパイスマーケットへ。
雑貨はなくても、スパイスならなんぼでもあるだろう。
さすがにこれは期待値MAXです。

サトシ:よっしゃ。おりるで。
私:んぁ!?ぁああ。うん。


もうどこだか全く分からない位置で降ります。
どこをどうやってきたのか、サッパリ分かりません。
見渡す限りのインド人。当たり前ですが。

怒号のようなベンガル語がそこかしこから聞こえてきます。
人多すぎ。どんたくと山笠が一緒に来たぐらいの人ごみ。

人多杉
密着度ハンパない

野良犬
この人ごみの中、道の真中で死んだように眠る犬がそこかしこに


ボコボコの道路には自家用車、トラック、タクシー、オートリキシャ(タイのトゥクトゥクのようなもの)、リキシャ(日本で言う人力車)、荷車、イヌ、ヤギ、人が縦横無尽に走っています。
人混みだろうが細い路地だろうがお構いなしに入っていく車。これ以上、人っ子一人はいる隙間がないくらいの人混みにも入っていきます。で、これがジワリジワリと入っていくからすごいところ。クラクションは鳴らしっぱなしなのでうるさいことこの上ないですが。


サ:スパイスマーケットはこっちや。
私:んぁ!?ぁああ。うん。


改めてインドパワーに圧倒されてボケッと見とれていると、サトシがずんずん歩いていきます。

私が女子なら

やーだー↑ 歩くのはーやーいー↑(はぁと)



とでも言うところですがオッサンですからね。
いや、仮に女子だったとしても相手もインド人のオッサンだから無いな。

…とにかく、置いて行かれないように必死についていきます。
次々に押し寄せるインド人にぶつかりそうになりながら、サトシを見失わないように必死に後に続きます。


いつしか大通りをはずれ、小さな通りを何本か渡ってきました。
だんだん、ややさびれた印象の町並みになってきました。
本当に、ボロボロの、「掘っ立て小屋」という言葉がピッタリの何屋だかよく分からない店ばかりが並んでいます…。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。


サトシが通りすがりのインド人とベンガル語で何か話しています。








………おいサトシ。アンタもしかして、場所をしらんのじゃないのか?


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ラベル:インド
posted by ドゥニヤ at 18:13| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月26日

いマサラ旅行記95:クリケット少年

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インド ベンガル州コルカタ市内、サトシとスパイスマーケット向かうバスにて

期待していた書籍問屋ではこれといった収穫無し。
海外で仕入れる難しさを知る。
まぁ初めての海外&まだ3日目ですから、大きな収穫を期待する方が無茶というもの。
どんどん先に進みますよ。


買った書籍を一旦ホテルにおいて、すぐサトシと合流。
再びバスに乗って、今日のメインイベント、スパイスマーケットでスパイス調達任務です。
スパイスといえばインド、インドといえばスパイスですから、種類、質、量ともに期待できるんじゃないでしょうか。


私:おまたせ。じゃぁ行こうか。
サ:まいど。いこかー。

私:スパイスマーケットは遠いの?
サ:ちょっと遠いで。まずバスでいこか。


今日3度目のバスです。さすがに慣れてきたのでスムーズに乗車。
少し心に余裕が出てきました。
車窓を流れる景色や、車内のインド人たちを観察する余裕も出てきました。
今回はサトシはちょっと離れた座席に座っています。

インドの車窓から

次のバス停で、中学か高校生ぐらいの制服姿の少年達がドカドカと乗り込んできました。
となりの席に座った少年が手にトロフィーを持っています。

※以下主音声英語(インド訛り&文法無視の日本語訛り)日本語字幕

私:何かで優勝したの?
少年:そう。今日は試合があってね、俺たちのチームは優勝したんだ。

私:へぇ、そりゃおめでとう。で、何の試合なの?
少:そりゃクリケットに決まってるじゃん。

私:クリケット?
サトシ:インドはクリケットが流行ってんねん。
…と、後ろの席からサトシ。


クリケットの発祥はイギリス。野球の先祖みたいなもんですね。
ピッチャーが投げた球を、舟のオールのようなバットで打つ、というアレです。
インドはイギリスの植民地でしたから、こういうスポーツも一緒に入ってきたんですね。インド独立後も国民的スポーツとして定着し、老若男女に大人気らしいです。

インドの車窓から
逆光で表情がわからないけどドヤ顔です


後日、横断しようとして大後悔する巨大な公園、モイダン公園。
半端なく広い公園の横をバスが走っていきます。
広さと大気汚染で、公園の広場の向こう岸がかすんで良く見えません。
よーく見てみると、広場のそこかしこでクリケットをやっています。

至る所でクリケットをやっても余りある程広大な公園。
この時、「ああ、歩いて横切るのは無理だな」と気づくべきでした…。


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posted by ドゥニヤ at 21:08| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

いマサラ旅行記94:インド本を探す

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インド ベンガル州コルカタ市内、サトシと本屋へ

2時間待ちの末、ようやく鉄道のチケットをゲット。
ちょっと予定が変更になったけれど、最初の難関のチケット購入任務は完了。
次は一度サダルストリートまで戻り、サトシの知っている書籍問屋に行くことにします。


サトシ:じゃぁ、次は本屋にいこかー。
私:さとし、2時間休憩したからね、頑張ってよ。

サ:何言ってるのー。オレ頑張ってるよー。ホンマに。
私:本屋はイロイロ(商品が)あるんやろうね。

サ:ダイジョブよー。


再び、サトシと路線バスに乗ってサダルストリートまで戻ります。
今度はスムーズに乗車できました。


サ:もうね、この辺の本屋のおっちゃんはみんなそこ(問屋)で買ってるから、なんでもあるよ。ダイジョブよ。オレと一緒にいけば卸値で売ってくれるから。
私:(半信半疑で)じゃぁ、頑張って値切ろうかね。頼むよ。

サ:何言ってるのー。卸値だから無理よー。ボらないから心配ないよー。
私:まぁとにかく頼むよ。


サダルストリートの路地裏を少し行ったところにある、なんちゃらブックセンター(名前失念)に到着。サトシが話を通してくれているので、一緒に中にはいることが出来ました。

それ程広いところではないですが本が所狭しと並んでいます。
週刊誌、料理本、児童書、小説がメインでした。

インドのデザイン関係の書籍(そんなのがあるかどうかさえ知らない)が欲しかったのですが、どうしても見あたらず。デザイン関係の書籍は全て洋書でした。洋書なら日本でも買える。英語表記でもいいんだけど、インドのデザインの潮流が分かるような書籍には巡り会えませんでした。

次のターゲットは料理本。ヒンディで読めなくてもいいんだけど、写真付きでパラパラめくるだけでも楽しげな本がないかなぁ、と。サトシに聞いてみます。

私:料理の本ってある?
サ:あるよー。このへんがそうやな。


なるほど。いくつかあります。
全体を見回して思ったのですが、ここにはいわゆる「美術書」の類はなく、どちらかといえば「中の下」ぐらいの品質の書籍ばかり。

料理本はどうかというと、たしかにあるのですが、フルカラーの図版が載った本というのが皆無。あっても版ズレしていたり(それはそれで面白いけど)、表紙だけカラーで後はモノクロ(しかも図版無し)だったりで、なかなか見つからず。さすがにヒンズー語のレシピメモだけの本とか買っても面白くない^^;
結局、ここでは料理本は1〜2冊しか買えませんでした。


気分を切り替えて次。児童書。ヒンズー語の絵本とか、漫画とか。


私:絵本とか漫画とかって、ある?
サ:あるよー。このへんやで。

私:ねぇ、(平積みになっている)コレと、あっちのアレ、同じ表紙みたいだけど、タイトルロゴが微妙に違うよね。同じ中身じゃないの?
サ:ああ、こっちはヒンズー語、あっちはベンガル語。ちなみにそこにあるのが英語。


漫画といっても、絵柄だけで楽しめそうな物はなし。
でも、3つの言語別で作られているという点は面白い。せっかくなので、ヒンズー語版、ベンガル語版、英語版の漫画(絵本?)を2〜3種類購入。


う〜〜〜〜ん。これといった収穫無し。
もう少しあるかと思ったんだけどなぁ。
ヘンテコなものを期待しすぎでした。

雑誌にしても、いわゆる安いゴシップ紙か、英語のビジネス雑誌。
安い方は徹底的に質が悪く、唯一楽しめそうな広告もほとんど無し。
ちょっと高めのビジネス雑誌はこれもインド要素に欠けるというか、外資系の広告ばかり。

う〜〜〜〜ん。中間がないなぁ。

インドの漫画とか料理本とか
インドの漫画の数々。
どれが何語だったかは忘れちゃった^^;
店内書架にございます。


たぶん、じっくり探せばもっとあるんでしょうけどねー。
この時点で初海外で一人旅、インド到着3日目ですから^^;


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posted by ドゥニヤ at 17:35| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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