2012年07月31日

いマサラ旅行記105:大地のビートが全身を駆け抜けるゼ

英語力ゼロで旅行嫌いの店長ミサワが初海外!2007年2月、1ヶ月間のインド一人旅!そんなスパイシーでマサラテイストな旅の記録を今さらほじくり返す、題して「いマサラ旅行記」。

前回の続き

インド ベンガル州コルカタ市内、サトシとリキシャ

道を知らないガイド、サトシ。大荷物を抱えたサトシと私は、荷物をひとまとめにすべく、大きな布袋を売っているという袋屋へ向かいます。が、まだすこし距離があるそうなので、リキシャに乗ることにします。
リキシャとは人力車。英語で言うとRickshaw。
語源は日本語の人力車。

人力車→力車→リキシャ→Rickshaw

そんなリキシャにいざ、乗車です。
重そうな鉄のフレームで出来たリキシャは、思いの外後ろに重心がかかっています。
車夫(リキシャを引っ張る人、リキシャワーラー )が梶棒(引っ張るための棒)を持ち上げると、腰掛けた我々は椅子にどっしりとのけぞるような格好になります。
大きな両輪には板バネのサスペンションがついていますが、ガチガチであまり機能していません。
悪路+硬いサスペンション+カチカチの椅子+ひざの上に大荷物=衝撃が尾てい骨から背骨を直撃。

キィカコキィカコキィカコときしむ度、大地のビートがそのまま全身を駆け抜けます。

子供の頃、肩車をしてもらったときに見た景色を思い出しますが、ひざに載せた荷物のズシリとした重みで足はしびれ、大地のビートは私の尻の黄門様を直撃するのでなかなか景色をゆっくり見ることができません。
せっかくだから写真を撮りたいのですが、デジカメはポケットの中。
それでもどうにか体をよじって取り出し、撮影しようと試みたんですが、ブレまくりでほとんど使えない画像ばかりでした。。。

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どんな混雑した脇道でも、おかまいなしに入っていくリキシャ。
そりゃいくらなんでも無理っしょwww、というぐらい細い路地や人ごみの中にも進入していきます。

なんせ人力ですから、クラクションなんか無し。梶棒を掴む片手に鈴をぶら下げています。

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「チリンチリン♪」とかよく通る音ならいいんですが、「ガロガロガロ」と鈍く濁った音なので、人ごみの中では全く聞こえません^^;





そして案の定、立ち往生…(꒪д꒪)






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もう一ミリも動きません。

挙げ句の果てには後ろから、

「くおらぁぁぁぁ!どけやぁぁぁ!リキシャワーラー!」
「なにやっとんじゃぁぁ!リキシャワーラー!」
「はよいけやぁぁぁ!リキシャワーラー!」

と怒鳴られまくり。
もっとも、後で怒鳴っている彼らはリキシャよりもはるかに大きい荷車(曲芸的過積載)だったりするんで、

いや、お前がいうなよ、という感じなのですが……
みんなもう少し、リキシャワーラーに優しくてもいいと思うの。


うーん。立ち往生。
インド、人多すぎだよ…(꒪д꒪)



ラベル:インド
posted by ドゥニヤ at 16:52| いマサラ旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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