2011年05月26日

カレー&ライス学

ドゥニヤでは、ほとんどのカレーとライスを別のお皿でお出ししていますが、カレーとライスの攻略にいくつかのパターンが見られるので図式化してみました。
カレー&ライス学


1.Standard style(標準)
ドゥニヤでおすすめしている食べ方。少しずつカレーをライスにかけながら食べる。おすすめする理由は、一度にかけるとライスがカレーを吸ってしまい、後半「おじや」状態になってしまうのではないかと懸念しているから。

2.Ocean style(大洋)
いくらおすすめされても、三つ子の魂百まで。「カレーとはライスの上にかかってはじめて完成されるものである」という日本人的カレー感は根強い。ライスの上からダバダバと豪快にカレーの海を作っていただくスタイル。やはり海といえばカレーである。

3.Ocean&Continent style(大洋と大陸)
大洋スタイルは、慣れないとお皿からカレーが溢れそうになる。ごく一部の上級者では事前にライスを大陸移動させ、ライスとカレーをある程度分断して「ライス大陸とカレーの海」を確保する。いわゆる「日本人的カレー感」を忠実に再現する匠の技。まさに天地創造。日本神話にでてくる高天原の再現である。

4.Sapporo style(サッポロ)
近年になって日本人的カレー感の中に新しく根付きつつある「サッポロ」スタイル。スープカレー発祥の地、札幌の標準的な食べ方をすべてのスープ系カレーに適用する例。一口分のライスをカレーに浸しながら食べる。稀に「ライスの皿は汚さずに食べる」という美意識からおこる場合もある。ドゥニヤのカレー皿はサッポロにはやや深すぎるため、意外に高度なスプーニング(操匙技術)を要する。スプーニングを誤ると半分以上のライスが沈没してしまい、カレーのみをすすることになる。

5.Landfill style(埋立)

「サッポロ」と「大洋」の混合から生まれたスタイルである。ライスを豪快にカレーの上に盛り、カレーをライスで埋め立てるフロンティアスピリッツ溢れる手法であるが、大洋以上に皿から溢れそうになる。反面、サッポロのような高度スプーニングを必要とせず、ライス皿を汚さない美学も体現している。


…とかなんだとかエラソーに言ってますが、最終的にみなさん完食してくださいます。本当にありがとうございます。
一応食べ方をおすすめしてますが、食べたいように食べるのが一番。新しいスタイルのご提案、お待ちしております♪


posted by ドゥニヤ at 16:10| 厨にて | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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